新型コロナワクチン接種Q&A
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西東京市の皆さんの
疑問を解決
新型コロナワクチン接種についてのよくある質問をまとめました。2>
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新型コロナワクチンの接種を希望しません。接種しなくてもよいでしょうか。
新型コロナウイルスワクチン接種は、コロナウイルスに感染した場合に、発症や重症化を予防する効果が期待されています。強制接種ではなく、あくまでご本人の意思に基づいて受けていただくものですので、接種を希望されない場合は、無理に接種する必要はありません。
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新型コロナワクチン接種にあたって、接種する本人の同意は必要でしょうか。
新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種は、しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種を行うことになります。他の予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で接種を受けていただいています。接種を受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
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新型コロナワクチンの接種は無料ですか。
全額公費で接種を行います。住民票のある市町村から接種券(クーポン券)をお送りし、それを使用し接種していただくことになります。
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オミクロン株対応ワクチンは何回接種する必要がありますか。
現状、予防接種法上で定められているオミクロン株対応ワクチンの接種回数は1人1回です。
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ワクチンを受けられないのはどのような人ですか。
一般に、以下の方はワクチンを受けることができません。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
・明らかに発熱している方(※1)
・重い急性疾患にかかっている方
・ワクチンの成分に対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症(※2)の既往歴のある方
・上記以外で、予防接種を受けることが不適当な状態にある方
(※1)明らかな発熱とは、通常37.5℃以上を指します。ただし、37.5℃を下回る場合も平時の体温を鑑みて発熱と判断される場合はこの限りではありません。
(※2)アナフィラキシーや、全身性の皮膚・粘膜症状、喘息、呼吸困難、頻脈、血圧低下等、アナフィラキシーを疑わせる複数の症状。
★アナフィラキシーとは:アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状です。主にアレルギーの原因物質に触れる、食べる(飲む)、吸い込むことで引き起こされます。複数の臓器(皮膚、粘膜、呼吸器、消化器、循環器など)や全身にあらわれます。このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。この生命に危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。
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ワクチンを受けるのに注意が必要なのはどのような人ですか。
一般に、以下の方は、ワクチンを受けるに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
・過去に免疫不全の診断を受けた人、近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
・心臓、腎臓、肝臓、血液疾患や発育障害などの基礎疾患のある方
・過去に予防接種を受けて、接種後2日以内に発熱や全身性の発疹などのアレルギーが疑われる症状がでた方
・過去にけいれんを起こしたことがある方
・ワクチン成分に対して、アレルギーが起こるおそれがある方
また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。
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新型コロナウイルスに感染したことのある人は、ワクチンを受けることはできますか。
既にコロナウイルスに感染した人も、新型コロナワクチンを受けることができます。
ただし、受けた治療の内容によっては、治療後から接種まで一定の期間をおく必要がある場合がありますので、いつから接種できるか不明な場合は、主治医にご確認ください。また、事前に感染したことかどうかを検査して確認する必要はありません。
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ワクチンを受けた後に熱が出たら、どうすれば良いですか?
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子を みていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒 (さむけ)、関節痛などがあります。 ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切 れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。) ワクチンを受けた後、2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
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アレルギーがあるが、新型コロナワクチンを接種して問題ないでしょうか?
ワクチンの成分にアレルギーのある方は接種を避けてください。それ以外のアレルギーの方は、主治医や接種を行う医師とご相談ください。
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子どもはワクチンを受けることができますか?
受けることができます。
小児(5歳から11歳)、乳幼児(6か月から4歳)ともに接種の対象となりました。 -
持病があり、薬を飲んでいますが、ワクチンを受けることはできますか?
薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないという薬はありませんが、基礎疾患のある方は、免疫不全のある方、病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり押さえてください。当てはまるかどうか不明な方は、かかりつけ医などにご確認ください。
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新型コロナワクチンの接種はどんな注射ですか?
新型コロナワクチン接種は筋肉注射です。痛みには個人差があります。
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接種するワクチンは選べますか?
接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。(供給されているワクチンが2種類以上ある場合、ご希望のワクチンをお選びいただけます。)
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妊娠中や授乳中の人は、ワクチンを受けることができますか?
妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種することができます。mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。
妊娠後期に新型コロナウイルスに感染した場合に重症化リスクが高くなるという点においては、ワクチン接種のメリットが考えられます。
日本産婦人科感染症学会と日本産科婦人科学会は、特に人口当たりの感染者が多い地域の方、感染リスクが高い医療従事者、保健介護従事者、重症化リスクの可能性がある肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している方については、積極的に接種を考慮することとしています。産婦人科施設などでワクチン接種を行うことが望ましいですが、集団接種や産科のない診療所などで接種する場合、接種前後1週間以内の妊婦健診が勧められています。一方で妊娠している女性には、海外の実使用経験(※1)などから現時点で特段の懸念が認められているわけではないものの、安全性に関するデータが限られていることから、接種のメリットとデメリットをよく検討して接種を判断していただくこととしています。また、妊娠を計画中の方については、接種後の長期避妊は必要ありませんが、可能ならば妊娠前に接種を受けるようにし、器官形成期である妊娠12週までは、偶発的な胎児異常の発生との識別に混乱を招く恐れがあるため、接種を避けていただくこととしています。授乳中の女性については、現時点で特段の懸念が認められているわけではなく、海外でも接種の対象とされています。 ワクチンを接種するかお悩みの方は、主治医にもご相談ください。
現在、ファイザー社等は妊婦を対象とした新型コロナワクチンの臨床試験を海外で実施しています。
また米国では妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の方について、見解やエビデンスが厚生労働省のQ&Aページでも示されています。
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